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お気に入りの1着を。「アウター探し」。

2023.12.12

ペー子

【アウター=外側に着る服】
持っているのに欲しくなる、アウター。

アウター選びに失敗しないよう、参考にしていただければ嬉しいです!

室内で過ごすのに丁度良く、サブアウターをお探しの方へ。

スエード調生地とリブ素材の組み合わせが新鮮なトッパーになります。スエード調生地は品よく上品な雰囲気に◎。
リブ素材との切り替えは、動きやすく、見た目にもスタイルよく見えます。大きなポケットも魅力的。

少し背伸びした、高見えコーディネートをお考えの方へ。

肌触りのいい滑らかなファーとフェイクムートンを使用したコート。ノーカラーで首元、顔まわりがすっきり。
同色で滑らかなファーの切り替えは、高級感を演出してくれます。
デニム、ワイドパンツなどカジュアルなスタイリングから、ワンピースやロングスカートのきれいめスタイルまで幅広く活躍する1着。

スカートやワンピース、フェミニンなコーデがお好きな方へ。

厚手で温かみのあるテディコート。
無地のシンプルなデザインでも存在感があるため、ベーシックなコーデに羽織るだけでもこなれた印象に。

厚手のトップスを選んでも、着ぶくれ感ナシ!外出が多い方へ。

気兼ねなく着まわせるキルト切替ロングコート。ドロップショルダーでゆとりのあるシルエット。
程よく抜けたサイズ感が気張りすぎない装いに。

「どのアウターが自分に合うかわからない」そんな方へ。

中綿とニットの切り替えがおしゃれなコート。
着ぶくれに見えがちなキルティングアウターですが、ニットの切り替えになっていることで、すっきりとした見た目に。
ミドル丈で身長を選ばす、ノーカラーの首元は、タートルネックやマフラーと相性抜群!
カジュアルなスタイルにはもちろん、タイトスカートやスラックスなどの上品なアイテムを取り入れることで品のあるスタイルに。着る人を選ばない、おすすめアウターです。

個人的に自分に合ったアウターは、『キルト切替ロングコート』です。
外にでる機会が多い為、動きやすさと暖かさを重視しました。お尻が隠れるロング丈と大きめのフードも魅力的です。
ゆったりとしたシルエットなので、ジーンズとトップスはすっきりとしたものをコーディネートしました。

機能性や用途によって異なる「アウター探し」。
素敵な1着が見つかりますように。

こちらの記事もご覧ください♡
↓↓↓
『これを知っておけばOK!大人のための、上質コートの見極め方。』
https://www.humpty-dumpty.jp/ec-blog/coat/

これを知っておけばOK!大人のための、上質コートの見極め方。

2021.11.24

いくちゃん

本日は、素材のお話。

寒くなり、そろそろ冬服が欲しいなぁとお悩みのお仲間へ、上質コートの選び方をお伝えします。
せっかく買うなら、良いコートを買って長く着たいですよね♩
あまりお金はかけたくないけれど、その中でもいいコートを選びたい!そんな方のお助けにもなれたらと思います。

冬の定番、ウールコート。
暖かくてリッチな質感は、まさに"大人に相応しいコート"です。
そんなウールコートですが、ウール100%のものから、ポリエステル、綿、ナイロン混紡など、素材は様々。
最近では、"ウールタッチ"と呼ばれるコートも見かけます。
ウールコートの正しい素材選びを学びましょう!

\Best!/
おすすめ素材①
ウール(毛)100%

天然繊維の王様とも呼ばれるウール。
まさに冬の素材!のイメージですが、ウールが冬服に使われるのにはしっかり理由があります。

ウールの糸は、1本1本が縮れています。
この縮れ部分に空気を含むと、糸に断熱材となる空気層が生まれます。
なので、縮れの多いウールは保温性が抜群!◎
あらゆる素材の中で、最も保温性が高い素材です。

さらに、天然繊維のウールは一本の糸が短いのが特徴。
糸が短いため、毛玉ができても切れやすいので毛玉が目立ちません。
もしコートに毛玉を見つけても、手でつまむとすっと取れてしまいます。
(※手でひっぱり続けると生地を傷めてしまうので、できればハサミで優しくカットしてくださいね❀)

加えて、ウールには吸湿性が高く吸水性が低いという特徴があります。

ウールは、少量の水なら弾くことができます◎
雨や水滴、泥などの汚れを弾くので、汚れがつきにくいという嬉しい機能があります。
そして、吸湿性が高く発散性も良いので、汗をかいても吸収して蒸発してくれます。
冬、電車の中やお店が暑くて汗をかいて気持ち悪い、そんな場面でも快適に過ごせますよ♪

「ウールはチクチクする」「固いのが苦手」そんな方には、カシミヤやアルパカが少し含まれているものを。
ややお値段が高くなりますが、ウールのメリットを最大限引き出した、柔らかく肌触りもいいコートがゲットできます。

とにかく毛玉が出来ないコートがいい!
そんな方へのおすすめは、"圧縮ウール"と呼ばれる素材。
"圧縮ウール コート"で検索するとヒットすると思います。
ぎゅっと密度を上げた素材でなので暖かく、毛を圧縮しているので、毛がふわふわしておらず毛玉になりにくい。
ちょっぴり固い素材感が難点ですが、とにかく毛玉を避けたい方に是非おすすめしたいアイテムです。
しっかりとした生地なので、お手入れ次第で何年も楽しんで頂けますよ。

おすすめ素材②
ウール(毛)×ナイロン

その強度の高さから、ナイロンは合成繊維の中で最もアウターに適した素材。
強度がありながら軽いので、混ぜることでウール100%に比べ強度が高く軽量な生地になります。
肩こりさんにおすすめですね✨
より丈夫な生地になるので、長持ちする素材です。
さらに、ナイロンのツヤっとした光沢が加わるので、上品な質感のアウターになります。
そんなナイロンですが、ウールに比べて保温性は低いので、ナイロンは20%くらいにとどめてウールを80%以上含んだ生地がおすすめです。

おすすめ素材③
ウール×綿

ウールと同じく天然繊維の綿。
繊維が短いので毛玉になりづらい素材でありながら、ウール100%のコートよりもお手頃にゲットできるのが特徴です。
ですがウールに比べて耐久性は低いので、綿混紡の場合はウールをより多く含んでいるコートを選ぶのがおすすめです。

\できれば避けて!/
ポリエステル100%

できれば避けて欲しいのが、ポリエステル100%のコート。
安くて軽いので、お手頃にGETできて肩こりしにくいメリットがあるポリエステルですが、最大のデメリットは毛玉ができやすいこと。
ダウンコートやMA-1などツルツルしたコートにはおすすめですが、Pコートやダッフルコート、チェスターコートなどの毛足の長いコートでは、毛玉がすぐにできてしまうのであまりオススメではありません。

そして、最近よく見かける"ウールタッチ"のコート。こちらは、ポリエステルやアクリル、ナイロンなどを混紡し、限りなくウールに近い質感を実現したコートです。
名前の通り触り心地をかなりウールに近づけたアイテムなので、上質な雰囲気があるのが特徴。
高見え生地のコートを安価にゲットしたい方には、ウールタッチのコートもおすすめです。

スタイルに似合う服やカラーも大切ですが、お洋服を長く着るには、素材選びがとっても大切。
それぞれの素材の特徴を知って、今年の冬はワンランクUPの冬服選びをしてみてみましょ♪