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「〇〇の秋」あなたはどうする?なにする?

2021.9.22

ペー子

最近、新たな押しが出来てなんだか楽しくなってきた運営スタッフのペー子です。

いつもハンプティーダンプティースタッフブログを読んでくださりありがとうございます。

秋の訪れを感じさせてくれる彼岸花。迷信から不吉なイメージがありますが私は好きです。お家の近くに咲いていてよく眺めています。

だんだんと過ごしやすい季節になってきましたね。

秋といえば「〇〇の秋」と言われることが多いですが、なぜ秋に多いのかご存じでしょうか?

探っていきましょう!

◇食欲の秋

日本の秋は山や海の幸が豊富。栗やさつまいも、梨、ぶどう、主食となるお米や秋刀魚などなど。

多くの食材が旬を迎え、秋はいつもよりも食欲をかきたてる食材が充実しているという考えから「食欲の秋」と呼ばれるようになりました。

また、体の機能からみても涼しく過ごしやすい気候になると暑さや夏バテで低下していた食欲が回復していきます。秋から冬にかけて基礎代謝が上がるためです。人の体は外気温が下がると、基礎代謝が上がります。

◇読書の秋

古代中国の「灯火親しむベし」という詩を夏目漱石が小説の中で取りあげたことで、「読書の秋」が広く浸透したようです。「灯火親しむべし」は秋は過ごしやすい季節なので、夜に明かりを灯して本を読むのに最適だという詩になります。

秋は人が集中するのに最適な気温といわれる18度前後になります。さらに湿度も低いため、本を読むのに最適な気候と言われています。

◇スポーツの秋

1964年10月に東京オリンピックが開催されたのを機に、開会式のあった10月10日が【体育の日】として制定されたことで(現在は10月の第2月曜日)運動を楽しもうとスポーツにまつわるイベントが活発になったため、「スポーツの秋」が定着していったようです。

秋は暑すぎず、寒すぎない気候で天気が良い日が多いため、自然と体を動かしたい気分になってしまいますよね!

◇芸術の秋

芸術の秋の由来は雑誌『新潮』で使われた「美術の秋」という言葉がもとになったと言われています。

夏ほど暑すぎず、冬ほど寒くない秋は、心に芸術を楽しむ余裕ができる季節。そういった感覚を持つ日本人が多いこともあり、「芸術の秋」という言葉が定着していったようです。

さまざまな展示会の開催が集中する季節でもあり、日本を代表する展示会も秋に行われます。

◇行楽の秋

スポーツや収穫体験など、芸術展などのイベントが多く行われ、紅葉などの自然も鮮やかな季節。快晴が続き、過ごしやすくお出かけ日和が増えることから自然と「行楽の秋」という言葉が生まれたようです。

紅葉、ハロウィン、お月見、七五三、あとボジョレーヌーボー解禁など秋は大人から子どもまで楽しめるイベントがいっぱいなのです!

さて、色々な「〇〇の秋」を深掘りしてみましたが、どうでしょうか?

ちなみに私は「美容の秋」かな。ソイプロテインを飲むようになって三ヵ月目なのですが、腸内環境が良くなってきた気がします。悩んでいた吹き出物も減ってきました。秋は少し体を動かして代謝を良くしていこうと思っています。

いつものようにお気に入りの時間を過ごすのもよし、心機一転でなにか新しいことにチャレンジするのもよし!

短く、すぐに過ぎてしまうこの貴重な四季を自分のスタイルで楽しみましょう♪

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